炎多留  -開発・発売元T&M-

本格派ゲイ恋愛シュミレーションと銘打って発売された名作。
「JUNE」というよりは「さぶ」な画像とあいまって、まっとうな人間の精神を遺伝子レベルで
崩壊させるのでは、と思わせるゲーム進行がすごすぎる。
1.購入

始まりは、よくROMっているテキストサイト、「兄貴の館」さまと「大(仮名)帝国」さまのレビュー。
(注 「兄貴の館」様は2002年3月31日を持って閉鎖されました・・・が、復活ののろしを上げられた模様)

その人間失格的に崩壊していくさまがあまりにもウケたため、同人乙女(もう、乙女ってほどの歳でもないが)としては、いっぺんは攻略しとかないとねvと、つい、友人の日野氏に「攻略するのだ〜」などと若気の至り的発言をしてしまったのだ(笑)
その後、「いつやる〜?」と攻め立てられて、ついに2001年12月。購入に踏み切る。

販売元サイト「タルタルもにゃ〜」(この語源はいったい?)に足を運ばれた方はご存知かもしれないが、このゲーム、ふつーの店では売っていない。(ありがたいことに)
購入するには、通販かその手のゲイ専門店にいくしかないのだ。

しかし、仮にも性別的な問題として、管理人が店に入れるかといえば、答えはNO!
大学時代に貸しのあった友人に購入を依頼するも、「そんな店に入るくらいなら死んでやる」という冷たい返事が返ってきたため(しょーがないか。カノジョできたばっかりだったもんね)、泣く泣く自力購入を決意。
ところが、他の購入方法を検討し始めた折、ふと立ち寄ったまんだらけに希望の光が。

さあ、では買いに行こう!

冬コミ直後の無意味に高いテンションを引きずってまんだらけの中野本店へ乗り込む。

いつもの女性向同人コーナーでひとめぐりするも・・・おや。ない。
こないだ、確かに張り紙があったのに・・・。
すると・・・やっぱ、あそこか。男性向か!(←当然だ)

ここにきて、急に尻込みしたくなったのだが、ここまできてそれはないだろう、と階下の男性向同人コーナーへ移動。

・・・・入り口に張ってあるよ、ポスター。。

筋肉兄貴の画が横のぷりちーメイドさんと恐ろしいほど好対照だ。

思わず、人気を確認するため左右を見渡し、こっそりと入り口から中を伺う。
女性向けがそこそこ 混んでいたのに比べ、まったく客の気配はない。

・・・・・よし、店員1名。問題なしっ(笑)

すたすたとまっすぐカウンターへ向かい、心なしか点目な兄いちゃんに問いかける。

「すいません、炎多留あります?」

「・・・そこの棚です」


まじかい、この客。
一瞬遅れた応答に、そんな心の呟きが聞こえたような気もしたが。

気のせいじゃなくてそんな痛い視線を感じながら、ひょいと抜き取り、会計をお願いする。

・・・・・なんだ、安いじゃん。(それはともかく)
にしても、レジ目の前の棚でラスト1本を買ってしまう。

・・・・・ラスト1本。実は在庫があるのか? 何本仕入れたのか。
微妙に気になるところである。


帰り道、電車の中でここで死んだら親が所持品確認の段階で、確認拒否したりして

そんな思いにちょっぴり駆られる。・・・・・イタイなぁ。



2.インイトール

とにもかくにも、いれてみなくちゃはじまらない。
表パッケージの裏の絵にも衝撃が走るが、裏を返したところでメガトンハンマーで連打されたような衝撃を味わう。
・・・・・・ここで逃げたい。マジで。


インストール時に、買ったばかりのPrius【音羽ちゃん弐号機】に、
「ごめんよ、君を汚してしまったよ、もう戻れないよ」とまるで精神汚染されたアスカ並のたわごとをはきつつ、インストール。
終わったら、即効削除し、ノートン先生で徹底的に消去することを魂掛けて誓ってみる。